がんと働くを、
ともに支える。

がんになっても自分らしく働き続けられることが、あたりまえの社会を目指します。

Issue

私たちの課題

治療の進歩により、働きながらがんと向き合う人は増えています。両立支援の議論も、少しずつ前進してきました。それでも、現場の声を聞くと、多くの課題が残っています。

私たちが立ち上げ直前に行った調査(アンケートN=322、デプスインタビューn=21)では、がんで退職した人の 75% が「本当は働き続けたかった」 と答えました。同僚や上司に 「負担をかけている」と感じる人は 約8割。一方で、診断時に 頼れる情報源として「会社関係」を挙げた人は、わずか 7% でした。

「制度がある」と「制度が使える」のあいだに残る距離。古いままの"がん"のイメージ。復職後のフォロー不足。雇用形態による支援の偏り ── 課題は一つではなく、幾重にも重なっています。これらは、当事者の努力でも、職場の善意だけでも解けません。両者のあいだに立ち、対話と運用を翻訳する仕組みが必要です。

がん治療をしながら、自分らしく働ける。それが当たり前の社会へ ──
私たちは、現場の声を起点に、誰もが再現できる形へと整理し、社会全体の選択肢を広げていきます。

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